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2010年6月 3日 (木)

ポンちゃん 順調ですヽ(^o^)丿。

 先日は、『ポンちゃん絶不調』の記事を書きましたが、今日は、ちょっと調子のよくなったポンちゃんのお話です。

 先週の土曜日、やっと2週間がたち、また注射をしてもらえる日が来ました。

 M先生の診察で、

・抗生剤(コンベニア)は、2回連続して注射してみたが、あまり、効果が無い感じ。

・同じ抗生剤を続けるのは、耐性ができてしまうと怖いので、また、抗生剤の種類を替えましょう。

・水薬(甘い味)なら、抵抗なく飲めるということなので、(アモキシシリンとリジン)そちらを出します。

・ステロイドは、前回、打ってないので、今日、打っても1カ月に1回のペースなので、まだ、副作用の心配は必要ないでしょう。

・ステロイドを使いすぎると、ポンちゃんのようにちょっとぽっちゃりタイプさんは、糖尿病や、肝機能の低下を招く心配がありますからね。

・ステロイド(デポメドロール)を、注射しておきます。

とのことでした。

 ポンちゃんは、ほんとにほんとに怖がりさんなので、いろんな治療法や、検査の方法もあるのでしょうが、それ自体が大きなストレスになったり、全身麻酔のリスクがあるので、本ニャンの様子を見ながら、治療法を探っていくしかないのです。

 先生も、大変です…

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 今度の抗生剤は、甘くておいしいのです。(ニャンの薬は、いつもちょこっとだけ先に味見をしてるんですニョ)。

 ポンは、猫缶だと、『キャネットの魚正』しか食べないので、これは、常備してあります。

 薬の飲ませ方は、ほんとはスポイトで直接口に入れてやればよいのでしょうが、ポンにはそれが通用しないので、猫缶に混ぜて食べさせます。

 写真のように、500円玉大に広げた『魚正』に、いつも食べてるphコントロールを5粒埋め込んで、規定の量の水薬を上からかけてしみこませて、召し上がっていただきます。

 空腹でないと、お皿をペロペロなめて、最後までしっかり薬を服用することにならないので、ニャンズが空腹で暴れ始めるぎりぎりまで粘ってから、お薬&お食事タイムです。

 薬を飲むときでないと、猫缶なんぞは食べられないので、(みんな、カリカリばかりです)ポンの猫缶を冷蔵庫から出すと、台所は、ニャンズがワラワラと集まってきて歩くこともできません。

 なので、まず、ポンの薬入り食事を用意してから、猫缶を持って猫部屋へ。

 猫部屋で、残りの4ニャンズに飴玉くらいの大きさで猫缶を与えておいて、猫部屋を閉める!!(4ニャンズを閉じ込める)

 そして、ポンにゆっくりとリビングで薬入り食事を召し上がっていただく…。

 これを、朝・夕、やるわけです。

 とりあえずは、2週間。

 今のところ、ステロイドの注射が効いているのか、替えた抗生剤が効いているのか、鼻から全く音がしなくなりました。

 でも、前回もステロイドの注射の後は1週間は好調だったんですよねぇ…。

 まだまだ、油断はできませんが、今のところ、目やにも止まって、ポンも気分が良さそうです。

 このまま、ぶり返さないとよいのですが…。

 チュンちゃんも気になるし、ポンも気になるし…。

 ハナ姉ちゃんも左脇の下にちょこっとしたハゲができてしまって、ゲンタシン軟膏を塗っているところです。これも、最悪、がんの心配…?が…?

 ひぃ~…な、毎日ですが、動物病院の先生も、最悪の事態を想定して、お話しされるのでね…。

 ハナ姉ちゃんのハゲ、これも、治ってほしいです・・・・・。

願い事ばかりの毎日…

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コメント

心配はつきませんね・・・・
ポンちゃんも ハナちゃんも よくなりますように~
チュンちゃんも 順調に育ってくれますように~
お祈りしてます♪
ichigokkoさんも 体調気をつけてね~

ichigokkoさんの願いが叶いますように☆

そそ、ステロイドは 糖尿病のきっかけにもなりかねないのよね
言えなかったよ(^^;;
先生は あらゆる事を検討しながら治療して下さるんですね、感謝です♪
ポンちゃん ファイトだよ♪

ハナちゃん 脇の下カイカイになりませんように m(_ _)m

★★★ ronmamaさんへ

 毎日、ワン・ニャン・チュンのお世話に追われております。
家から出られな~い…。
 でも、がんばりまっしゅ(*^_^*)
ありがとです。


★★★ ボチさんへ

 温かいお言葉、ありがとうございます。
がんばりまっしゅ (^^ゞ


★★★ 猫ママさんへ

 うちのかかりつけの病院は、お医者さんが6人いらっしゃるのですが、院長先生のモットーが『インフォームドコンセント』。どんな心配ごとでも、些細なことでも、おバカな質問でも、嫌な顔一つせずに、丁寧にどの先生も答えてくださいます。
 (そのせいで、患者さんも多いですが、待ち時間も長いんですが…)自分の番になったら、いろいろと質問攻めにしちゃうので、待ち時間が長いことも納得できるんです。
 ステロイド、とても慎重に先生が使ってくださっています。特にポンちゃんの体型では…。モミジ☆のこともサクラ☆のことも、よく覚えていて下さるので、とても温かい気持ちになる病院です。
 ご心配、ありがとうございます。

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