ポンちゃん、ありがとね。

またまた、めめしい独り言ですが…。

１１月５日は、猫友カレンダーにポンちゃんが登場。モモ姉ちゃんとダブル寝顔を載せてもらいました。

自分の誕生日だったので、わかってはいたのですが、めくってみて…号泣…。

いつも、こんな顔して寝てたなぁ…。

ワタシが床に寝ころんでるときには、そっと近くに来て寝てたなぁ…。

テレビを観てるときはオナカに乗ってグルグル言ってたなぁ…。

数日前に、道路脇に小さな猫が座ってました。

ちょっと疲れた顔で、少し痩せているように見えました。

その猫を見たときに、ポンのやせ細った姿がパッと浮かびました。

『どうして、もっと早く猫先輩に相談して、お刺身を早くあげなかったんだろう』

いつも、『ニンゲンの食べ物は与えない』と、決めていたので、『お刺身を与えてみる』なんていう発想がまるでなかったのです。

でも、ポンは猫。何も加工してない『お魚』を食べるのはごく自然なことですよね…。

それを、自分の思い込みで、全く『カリカリ』のフードか、高カロリーの缶詰か…という選択肢しかポンに与えなかったことを、深く深く後悔しました。

もっと早く、お刺身をあげていたら、あんなに衰弱しなかったんじゃないだろうか。

モミジのときにも、サクラのときにも『体重管理は大事だ』って、思ったじゃないの。どうして、定期的に体重を測って、ポンの体のサインに気付いてあげられなかったの。

そんな、深い深い後悔の底に沈んでいたときに

また、優しいお花が…。

ワタシの心が落ち着いたころに…と、心を配ってくださった猫友さんたちからの

暖かい色のお花でした。ありがとう。ありがとう。

ほんとに、ありがたいことです。

もう大丈夫。。。と思っていても、ふとしたことで思い出して

号泣してしまいますが、泣きやむのにかかる時間がずいぶん短くなってきました。

多くの猫友さんたちが支えてくださっているおかげです。

ワタシの誕生日に、カレンダーの中で待ってて会いに来てくれたポンちゃん、ありがとね。

お誕生日のケーキも友達にプレゼントしてもらって、無事に４５歳になりました。