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2011年5月24日 (火)

受難のモモちゃん。

すっかり、こちらをお休みしている間に、いろんなことがありました。

今日は、モモ姉ちゃんのお話を…。

110511_180601 さぁ、なぜなぜ、モモ姉ちゃんは、カラーを付けているのでしょう…。

それはね、それはね。

『肛門嚢破裂』したからです

(詳しい経過は、別館『いちごROOM』で…。)

ニャンコもワンコも『肛門腺』が、肛門の両脇にあり、ときたまお尻がものっすごく臭かったりすることがあるのですが、モモ姉ちゃん、そこのところからの分泌物が、加齢によって固くなって、『肛門嚢』が、『破裂』したのだそうです。

そうとも知らず、『お尻が裂けた 』と、びっくりして病院に連れて行ったワタシですが、すでに、肛門嚢が破裂してから2週間ほどたっていたらしく、モモ姉ちゃんは自分で傷を治そうと、一生懸命舐めて舐めて舐めて舐めて…。

結局、傷を自分で広げていたので、十数針も縫うような大きな傷になっていたらしいのですが、モモ姉ちゃんがきれいに舐めていたおかげで、化膿もせず、傷自体は、きれいだったとのことでした。

というわけで、モモ姉ちゃんは3日間入院し、カラーを付けた生活を1週間。

今では、抜糸も無事に済んで、ふだんと変わらない生活を送っています。

カラーがついていると、食事もしにくいので、痩せちゃうんじゃないかと心配しましたが、まったくそんなこともなく、5.6キロの立派なお体はキープされました。

ただ、唯一、このビビり男だけが…。

110511_200601 モモ姉ちゃんの、カラーが怖くて、3日ほど、猫部屋から出すのに、抱っこしなくてはなりませんでした。

(モモ姉ちゃんは、カラーが猫階段で引っかかると困るので、抜糸まではリビングだけで過ごしました。)

モモ姉ちゃんの近くを通るたびに、抱っこしているのに、体に力が入って緊張するのがわかるほど…。

やっとモモ姉ちゃんのカラーに慣れたころには、抜糸で、すっかり元のモモ姉ちゃんの姿に戻ったのに、今度はその、『戻った姿』に、ビビっていた、超ビビり男、タイちゃんです。

  

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コメント

ありゃりゃ モモ姉ちゃん大変でしたね
大事に至らなくて ヨカッタ(^o^)ホッ

うちのくーちゃんは上手に出せないので、
病院で肛門絞りを定期的にして貰ってます
温厚?なくーちゃんですが、肛門絞りだけは凶暴化するのよ(^^;;

そんな事があるんですね@@
モモ姉ちゃん 頑張りました^-^
猫ちゃんが気にして どこかをナメナメしてたら 要注意ですね・・・

モモちゃん、大変だったねえ・・・
でも良くなってよかったわ。
うちはあまり臭さを感じたことがないので、たぶんう●ちと一緒に出ているのだと思うんだけど、気をつけなきゃいけないねえ。
いちごっこさんもお疲れ様でした。

★★★ 猫ママさんへ

ありがとうございます。
定期的に肛門腺を絞ってもらうのですね(*^_^*)。
モモも、半年に1回は血液検査をするようにといわれているので、その時でいいですか?と尋ねたら、『たまるときは1カ月でもパンパンにたまっちゃいますよ』とのことでした。
しっかり観察しておくしかないです…。


★★★ ronmamaさんへ

ありがとうございます。
モモ姉ちゃんが、あちこち舐めるのはいつもの光景だと思っていたので、全く気付かなかったんです…。ダメダメボスでした。かわいそうなことしちゃいました。


★★★ 路地猫さんへ

若いうちは、うんpと一緒に出ちゃうことが多いのだそうです。
加齢で、さらさらじゃなくなって、たまってて出にくくなっちゃう子がいるみたいです。 うちは、タイが、たま~に、くさくさ男になってることがあるので、タイも要注意です(T_T)。  

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