『ぶん殴り！！』にあと一歩届かず…。

団地内のいつものスーパーに、買い物に行きました。

クルマをとめて、お店に入ろうとした時、かわいい中学生の男の子が二人、おしゃべりしながら歩いてくるのが見えました。

（あら、ちょっとかわいい子たちじゃな～い）と、おしゃべりに聞き耳を立てて、入り口のドアのところで少し立ち止まっていたら…。

『あそこによく大きな猫がいるでしょ』

『うんうん』

『あいつを追いかけてさぁ、走ったら追いついたから、頭を狙って、思いっきり石を投げてやった～』

『え～？どうなった？』

『残念、ダッシュで逃げられたよぉ～』

『ちょっと待て！！』と言いかけたところで、彼らはママのお迎えの車に乗り込んでいってしまいました。

きっと、これから塾に行くんでしょうね。そんな感じに見えました。

店の入り口じゃなくて、彼らの真後ろで聞いていたら、跳び蹴りしてやったのに。

くっそぉ～

ちょっと見た目がかわいい子だったもんで、オバちゃんは油断してしまったよ。

ここのスーパー、のらちゃんがひっそりとひさしの下で暮らしているのです。

『クルマの下に入っちゃダメだよ』と声をかけることしかできないワタシですが、このクソ坊主どもには、ほんとに頭にきました。

でも、こののらちゃんたちをここにそのまま生活させてるから、こんな目に会うんですよね。

クソ坊主どもに頭に来るとともに、自分の無力さにも腹が立った今日でした。。。