お久しぶりです。
長い間、留守にいたしました。
お久しぶりです。
もう、おととしのことになりますが、脳梗塞の後遺症で入院中だった父が、もうすぐ退院できそうだ…というところで、心臓に持病を抱えながらの母が、父を介護するためにいろいろ準備中…というさなかに母自身が入院。
父は、しばらく老健施設に入所。
などなどのことが起こり。
そこで、年老いた両親が二人で生活するには、どんな環境がいいのか…ということをいろいろ模索。
結果・・・。
・・・。
うちから徒歩30秒のところに、もう1軒建ちました。
どさくさにまぎれて、『妄想ハウス・imperial house』が、2階に部分的に実現いたしました。

まあ、大ボスが半ば逆上気味に決断したので建ったimperiarl houseです。
去年の梅雨前から、私の両親がすぐそこでの生活を始めました。
父は車椅子でしか移動できないため、週に3回のデイケア通い。
ここまで、なんとか、脳梗塞の再発はありませんでしたが、風邪をこじらせたときと、一過性脳虚血発作を起こし、2度入院しました。
母は、父の介護をしながら、自分も小さい発作を起こしながらではありますが、なんとか暮らしています。
今にして思えば、実家のあの家にこの年老いたよろよろな両親を置いておくのはとても無理なことだと思います。
なんだかんだと、文句はいっぱいいありますが、とりあえずは、大ボスに感謝です。
おかげで、毎日、両親の様子を見ることができて、ちょこっとだけれど母の手伝いもできて。
大ボスのお母さんは、80歳で一人暮らし中なので、これまた心配ですが、別棟にピアノが移動したことで、教室として使っていた部屋が空いたので、いざという時は、この家にお義母さんを連れてくることもできます。
なんて、親のことを心配して一年が終わろうとするころ。
15歳のハナ姉ちゃんが、抗がん剤の副作用で入院。
発作を起こしたその朝の姿を見た時には、最悪の事態も覚悟しましたが、2週間近く入院した後、家に連れて帰り、なんとかごはんを食べさせているうちに、今では晴れた日の昼間は、庭で過ごせるくらいにまで回復しました。
(こっち向いてるヨウのとなりの犬小屋に、ハナ姉ちゃんの耳がかすかに見えるんですが…)
どこを見ても、毎日が『食欲は?』 『ウンコ出た?』 『気分はどう?』のくりかえしですが、お父ちゃんも、お母ちゃんも、お義母さんも、ハナ姉ちゃんも、気持ちよく長生きして欲しいと思います。
とりあえず・・・。
新年のご挨拶というには遅すぎますが、近況報告まで。
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